水野悠子豊田店事務主任

2013年中途入社

フォーリアに入社したきっかけは?

前職は派遣社員として働いていました。ただ、派遣ではなく正社員として働きたいという想いと、調剤薬局事務の資格の活かしたいと思っていたので、調剤薬局事務の仕事を探していました。その時にフォーリアを見つけたのですが、長く働いているスタッフが多く、安心感があったので、入社を決めました。

フォーリアで「いいな」と感じるところは?

入社して最初に配属された店舗は、ちょうど花粉症の時期と重なっていて非常に忙しい店舗でした。けれど、そこにはベテランの事務スタッフの方がいて、忙しい業務の中でも、事務としての仕事を色々と教えていただいたり、様々な相談にのっていただいたりしました。
入社してすぐでも、親しめるところがフォーリアのいいところじゃないかと思います。

事務としての仕事のやりがいは?

月の初めに作成しているレセプト請求書類を、余裕をもって作成できた時ですね。今いる中郡店は公費の患者さんも多く、書類も煩雑なので、作成するのに非常に時間がかかります。もちろん、通常業務と並行して進めないといけないので、書類の作成だけに専念できません。
そんな状況でも余裕を持たせてきちんと終えることが出来た時は、気持ち的にほっとしますし、やりがいというか達成感もありますね。

水野悠子

仕事をする上で大切にしていることは?

薬局内の業務に対して、色々な引き出しを自分なりに作ることを大切にしています。
例えば「公費」と言っても様々な種類があるので、申請の書類や手続きも異なります。時には初めて見る種類のものを持ってこられる患者さんが来局されることもあります。

そんな時に手間取ったり、手続きを間違ったり患者さんに迷惑をかけてしまいます。だから、どのような状況でも対応できるように、過去に経験した事などをメモに残し、ファイリングして見返せるようにしています。こうすることで、仕事に対する自分の引き出しを増やすことが出来ますし、振り返ることもできますからね。

将来の夢や目標は?

今は事務主任の下で、一スタッフとして働いていましたが、自分で判断できるようになりたいと思います。

主任をサポートしながらも、薬局内の様々な業務に対応していけるようになりたいですね。また、後輩を育てる立場になっていけるよう、今から心がけていきたいと思っています。

どんなメンバーと一緒に働きたい?

仕事内容に関係なく、人間だからミスは必ずします。そういった時に、その状況を打開するために、前向きに考えて動いて、お互いにカバーしていこうとする人と一緒に働きたいですね。自分のミスで無かったとしても、薬局という「チーム」で動いているので、協調性やチームワークを大事にしてほしいです。

これから薬剤師になる方たちに一言お願いします。

薬の知識を勉強して専門家になるとともに、薬局薬剤師は「サービス業」であることを意識して欲しいと思います。
体調が悪かったり、機嫌がよくなかったりと「患者さん」と一言で言っても様々です。杓子定規的な対応ではなく、その場その場の状況を読みとり、一人ひとりの患者さんに対して、しっかりとコミュニケーションをとれる人になってほしいと思います。
よく言われていることだとは思いますが、「患者さんを見る」ということを常に心がけてください。

水野悠子